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BLEを下から見ていく(3)

 

だいぶ一般的になっているBLEについて。すごく概念的なことはあちこちに書いてある。が、下から上まで(むしろ下だけ)知りたいのに、資料少なすぎ。なので自力で調べる無茶な挑戦。第3回=nRF52840モジュールで。
秋月に発注していたSeeed XIAO BLE nRF52840が届いた
ので、こちらも見てみる。設定とかはこちら(https://wiki.seeedstudio.com/XIAO_BLE/)を見ながらやる。このボード用のArduinoライブラリは2つあるらしいけど、Bluetoothする場合は、"Seeed nRF52 Baords"を使うらしい。で、手順に沿って(Arduino IDEは当然インストールされている前提)
1)ボードをつなぐ
2)Additional Boards Manager URLsに
https://files.seeedstudio.com/arduino/package_seeeduino_boards_index.json
を追加
3)ボードマネジャで"seeed nrf52"で検索して"Seeed nRF52 Boards"をインストール(結構大きい)
4)ボードを選択(今回は"Seeed XIAO nRF52840)
5)ポートを選択(うちの場合/dev/ttyACM0)
ということらしい、で、Blinkくらいはやってみると
エラー出た゚(゚`ω´ ゚)゚で、ふつうに
exec: "adafruit-nrfutil": executable file not found in $PATH
でググると、
pip install adafruit-nrfutil
ってすればいいらしい。python入れてない人はもちっと面倒らしいけど、うちはpythonなしでは生きていけないので入っている。では、
あ、クソッ、python3.12にしてからpipするのに難儀するんよね。ややこしくなるけど、うちはすでにvenvを作ってある(もうglobalに使っている感じのvenv)ので、
source ~/work_flash/venv1/bin/activate
で、venv1って環境を起動して、
pip install adafruit-nrfutil
まぁうまくいったらしい。いやー最近どんどん複雑になっていく。
で、このvenvからarduinoを起動※。で、コンパイルからの書き込み。
うまくいった。(写真なんでアレですけど、ちゃんとBlinkしてますよ)
※Windowsだとどうやるんやろ?そもそもpipに制限がかかっているのかどうかも知らん。まぁ少し古いPython使えばいいわけなんやけど。
 
そろそろビール飲みたいのでそっと筆をおくニャンカンキチ。てか、まだBLE吹いてないので中途半端やなー、、、今日、この後、続きを書くかどうかは運しだい。
 
今日は午前中、お寺に行ったので(その前にお城に法衣も取りに行ったりして)、日曜技術者活動が進まんかったー๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐ま、しょがない。お寺の和尚さん方も頑張ってるんよ。時々奉仕に行かないと。

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コメント: 1
  • #1

    ヒマナッツ (日曜日, 25 8月 2024 21:47)

    一度何か書き込んでしまうとPCからCOMポートとして認識されなくなっちゃうので、再度書き込むときはUSBコネクタ近くのリセットボタンを2回押す。するとPCから認識される。