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AVR128DB28でArduino(4)

進化した8bitAVRマイコン"AVR Dx"をArduinoにしてみる。Atmega328PのArduinoでリソースが足りない場合の選択肢としていんじゃないかなって。FusionPCBに発注する。さて、今回は本当に発注してしまう。回路なんちゃらとかAWなんちゃらとかはやってない(仕事じゃないので)。ミスがあっても完全に自己責任(そりゃそうだ)。まぁ環境には優しくないけど、連射したっていいじゃないか、にんげんだもの。
まずは発注用のデータ(ガーバーってやつ)を作成していく。KiCADからちゃちゃっとできちゃう。
で、ドリルファイルも作成。
で、できたファイルたちをzipにまとめて、こんな感じに。
で、FusionPCB(https://www.fusionpcb.jp/)にGo。
今すぐ発注を押す。
ガーバーファイルを追加を押して、作成したzipファイルを選択する。
基板サイズが設計した通りならまぁ間違いない。で、念のためビューアで見てみる。両面表示するとややこしいので、片面ずつ見てみる。
まぁあってそう。後はカートに追加ってして、普通の通販サイトみたいにユーザー登録とか支払いとかすればいい。通常はP板に5ドル、送料が約20ドルってなんやねんみたいな金額なんだけど、8/27までは送料半額キャンペーン中で送料がお安くなっている。今回は11.95ドルで約1800円(一枚当たり180円)よ。日頃のちょっとした贅沢に替えてPCBの発注ってのも大人のたしなみってやつよ。

回路検討からPCB発注まで2日弱。今回は検討内容が少なかったから特に短かった(送料半額なので、最悪やっちまってもいいや的なゆるい気持ちってのもある)。、、、失敗してないといいけどな(¯―¯٥)

部品費を見積もったらPCB含めて1828円や。秋月の送料を入れると1878円。大量生産じゃないけど、普通のUNO R3と対決しても、まぁまぁコスト勝負できそうやな(ちゃんと動けば)。、、、てか10個全部作ったら18780円もかかるのか。たぶん1個しか作らんな。