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AVR128DB28でArduino(3)

 

進化した8bitAVRマイコン"AVR Dx"をArduinoにしてみる。Atmega328PのArduinoでリソースが足りない場合の選択肢としていんじゃないかなって。ArduinoUNOっぽいボードを作ってみる。あれ?ユニバーサルとかブレッドボードとかでって言ってなかった?って思うよねー、、、いやーやっぱりそれらしいボードに載ったものもあってもいいやないか。でKiCADで作ってみた。
<方針>
部品はできるだけ秋月で買えるものにする
オリジナルと同じように電源がミックスされないような回路も入れる
ACアダプタから5V作るのはリニアレギュレータじゃなくDCDCにする
デジタルピン番号をUNO R3とできるだけ一致させる
1608より小さい部品は使わない(もう1005とかしんどいわけよ)
パスコンの選定は雑に済ます(アカンてわかってるんやけど)
で、こんな回路
AWはこんな感じ
3Dビューだと
KiCADの使い方とかは、ここでは説明しませんよ。世の中に結構ドキュメントもあるしチャレンジすればなんとなくできるようになると思う。ちなみにLANDはSamacsys(RSの手下?)からだいたいダウンロードできる。で、今回のやつが、うまくいくのかはわからない。仕事じゃないってのとFusionPCBが送料半額キャンペーン中なのでとりあえずトライするのが良いと思っている。まぁ多少の失敗はラインカットやらジャンパ線やらで何とかするもんです。

CADとかプリント基板設計とか回路設計者としては必ず必要な技術であると思うけど、実際は、外注したり、派遣さんに依頼したり、社内でも専門の人がいたり。それでいいのか?って思う(某社にいたときは全部自分でやってたので、今の会社に来たときはカルチャーショックだった)。プリント基板設計は必要な品質レベルがその使われ方によって大きく異なると思う。ちょっろっとデバイスの評価に使うだけってものを外注に出して市場に出すのと同じ品質で設計していてはトータルの製品設計としてはその費用・スピードで競争力を自ら捨てているのと同じ。まぁ残念なことです。
が、今は地震が来ないことだけを祈っています(―人―)


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コメント: 2
  • #1

    ヒマナッツ (日曜日, 11 8月 2024 07:38)

    KiCADデータを更新。
    1. コンデンサのサイズ見直し
    2. 電源状態LED追加

  • #2

    ヒマナッツ (火曜日, 13 8月 2024 09:36)

    ピンソケットの各ピンの情報をシルクで書けばよかったのに(´-ω-`)