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VSCodeでvb.net(1)

VSCodeでvb.net開発環境を整えます。ちょっとやってみたくなったので。

 

いきなり.net SDKを入れてもMSBuildToolsが対応していないので、まずはこちら。

.NETデスクトップビルドツールにチェックして右下の「変更」を押す。

で、何かが終わるのを待つ。

 

今の環境での.NETの状態を確認します。黒い画面を起動して。

 

dotnet --info

とする。

と、

うちの場合はこう出る。

 

.NET SDK (global.json を反映):

 Version:   5.0.416

 Commit:    2f604cfc96

 

ランタイム環境:

 OS Name:     Windows

 OS Version:  10.0.22621

 OS Platform: Windows

 RID:         win10-x64

 Base Path:   C:\Program Files\dotnet\sdk\5.0.416\

 

global.json file:

  Not found

 

Host:

  Version:      6.0.9

  Architecture: x64

  Commit:       163a63591c

 

.NET SDKs installed:

  5.0.416 [C:\Program Files\dotnet\sdk]

 

.NET runtimes installed:

  Microsoft.AspNetCore.App 3.1.32 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]

  Microsoft.AspNetCore.App 5.0.17 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.AspNetCore.App]

  Microsoft.NETCore.App 3.1.32 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]

  Microsoft.NETCore.App 5.0.17 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]

  Microsoft.NETCore.App 6.0.8 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]

  Microsoft.NETCore.App 6.0.9 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.NETCore.App]

  Microsoft.WindowsDesktop.App 3.1.32 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]

  Microsoft.WindowsDesktop.App 5.0.17 [C:\Program Files\dotnet\shared\Microsoft.WindowsDesktop.App]

 

Download .NET:

  https://aka.ms/dotnet-download

 

Learn about .NET Runtimes and SDKs:

  https://aka.ms/dotnet/runtimes-sdk-info

ホスト(PCの実行環境)は6.0.9。SDKは5.0.416。まぁこのままでもやれるので、今回はいじりませんが、この表示がそもそも出ない場合とかは.NET SDKをインストールせんといかんです。

Microsoftのこちらから頂戴してきてインストールすればいいんだと思います。今回はインストールしないけど、この後必要になったら.NET 6.0 SDK x64をインストールすることをとりあえず記憶いや記録しておく(リテンションに問題あるのですぐ忘れるのでROMに書き込んでおく)。

では、最初の入りまでやってしまおう。(今日はこの後、お寺に参拝なので時間がない)

ちなみに今回最終的にやりたいのは自分で作った32bit DLLをよびだすアプリを32bit VB.netで作成することです。たぶんうまく逝かないので、右往左往しながらもんどりうってやろうとおもいます。で、32bitの環境を起動。

 

こんな感じでコマンドを入れていきます。

 

cd /d C:\Users\hoge\Documents\vb-vscode\projects

dotnet new sln --output dllcallstudy1

cd dllcallstudy1

dotnet new console --output dllcallapp1 --language VB

dotnet sln dllcallstudy1.sln add dllcallapp1\dllcallapp1.vbproj

 

やっていることは

カレントディレクトリを移動。

slnファイルを作成(dllcallstudy1ってフォルダ内にdllcallstudy1.slnというファイルができる)。

カレントディレクトリを移動(slnフォルダ内に)。

VBでプロジェクトを作成(dllcallapp1ってフォルダ内にdllcallapp1vbprojというファイルができる)。

dllcallstudy1.slnにdllcallapp1.vbprojを追加。

です。

こんな感じ。

ここで、

code

と打ち込んでVSCodeを起動。

フォルダ=dllcallstudy1を開いてProgram.vbをつついた状態です。

いまHello World!をコンソールに出力するコードになっています。

では、実行してみます。

 

コマンドの黒画面で、

cd dllcallapp1

dotnet run dllcallapp1

まぁ動いたようです。ここからが苦行ですが、別の修行があるので今日はやめておく。

最近、C++の後継としていくつか新しい言語が出てきているようです。

盛者必衰とはいえ、C言語とかもう半世紀も使われているって、すごいというかおかげ様とも思えたり。

 

 

個人的には

よく使う : Python, C, VBA

たまに使う : C++, VB

ほぼない : C#, Java

興味ある : Rust

 

最近、モノをいじってない。ほしい素材が手に入らないからやる気がしない。と言い訳してみる。、、、修行するぞ修行するぞ修行するぞ。