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LatticeMico8はじめる(task4)

task4では、Mico8に書き込むメモリーを生成して、実装として組み込むところまでです。Max10ではNiosIIをインプリしてFPGAに構成してから、後でソフトを書きこむって手順だったけど、Mico8はソフトのバイナリが組み込まれたコードを生成して、それをFPGAに書き込むってことなんだろう。ソフトを書き替えたいときに面倒だろうなと思うけど、それはその時の手順があるのか、、、いや、ないのか、、、

LMSのC/C++ perspectiveで念のためLEDTestをクリックしてアクティブにした後、Tools-->Software Deployment...

(Eclipse系の開発環境を使った人には見慣れた画面になるけど、ここからデバッガを起動できるわけではない。)

Mico8 Memory Deploymentを選んでから"New"アイコンを押す。

Nameには自動的に"Release"が追加されて記入されているので、"Resease"を消す。Memoryファイルをどこに保存するかを選択する。まぁTutorial通りにプロジェクトのルートにする。で、ApplyからのStart。

何かが執り行われる。

そして、こいつらができる。

LMS Perspectiveに切り替えてコア(LM8)をダブルクリックする。

PROM SettingsとScratchpad Settingsにさっき出来上がったファイルを選択して、OK。

で、Run Generator。

おわったぜ。的なアウトプットが出るので終わったんだろう。

task4も結構短め。

相変わらずの半導体不足ってどうなのよって思って、いつものホビーユーザーにやさしいサイトをめぐっていたら、FPGAも最近は中国製があるってことが、、、AnlogicとかGOWINとか、、、(たぶん)安いし、どうせサポートなんて期待していないので、ちょっと惹かれる。が、開発環境とか導入するのにユーザ登録せんといかんし、なにしろ開発環境そのものが裏で何しでかすかわからんのがこわい。