VSCodeでC++。MinGW-64ではなくMicrosoft C++ Build Toolsで。
前回Microsoft C++ Build Toolsのインストールと確認までやったので、今回はVSCodeで使うところまで。
こちらに手順が書いてあり、「Hello Worldを作成する」ってところからをなんとなく参考にします。
ちなみに、VSCodeを立ち上げて、フォルダを選択して、コードを書いて、実行ってしようとすると、
こんな感じで怒られます。
で、言われたとおりにやります。
Windowsボタンを押して、キーボードでdeveくらいまで入力すると
ってなるので、「Developper Command Prompt for VS 2019」を起動する。
ちなみに、「Windows Terminal」を起動して新しいタブから起動することもできる。勝手に設定を作ってくれているらしい。
で、参考サイトに従って、こんな感じで。
VSCodeが起動する。
で、C/C++拡張機能がインストールされてないといけないので確認する。まぁインストールされてますよね。インストールされていない場合はインストールする。「Marketplaceで拡張機能を検索する」の部分に「c/c++」と入れれば出てくるので「インストール」ボタンを押せばいい。
で、ソースファイルを作成。
まぁ適当に。
参考サイトからコードをコピペして再生ボタンを押す。
多分最初だけこんなのが出るので、
C/C++: cl.exe アクティブファイルのビルドとデバッグ
を選ぶ。
こんな感じになる。
Loadedなんたらは最初の実行時にしか出ない。なんでかわからんが。
別の黒いウィンドウに実際の出力が表示される(うちだけ?)。VSCodeのコンソールに表示されればいいのに、、、
デバッグもやってみる。
ブレークポイントを置いて、先ほどの再生ボタンの右のドロップダウンを押す。
で、
と、止まってくれます。
左ペインの変数ツリーをほじると、
こんな感じで、変数の中身が見れる。
ほぼ何もしなくても、ここまでできるのでいいですねー。ちょっとだけやる気出た。
マイクロソフトもコンパイラをフリーで提供する時代になったんだねー、、、
Windowsでフリーだとちょっと前だとMinGWとかcygwinとかで
そのあとVisual Studio ExpressとかVisual Studio Communityとか、、、
最初パソコン使い始めたころは、Turbo PascalとかTurbo C++とか使ってたなー。Linuxマニアな方々はコンパイラが標準でフリー入っていてちょっとうらやましかった。
その後Windows3.1ってのが出てきて、VisualC++互換(劣化コピー)でちょっと価格が安いSymantecC++を使って。このころJavaが流行ってきてちょっと手を出した(大学の研究室のHPにJavaで作ったアプリを載せてた)けど、まだ環境が整ってないなーと感じて封印。
社会人になって、なぜか、QuickBASICとかN88BASICとかHP-BASICとか黒い画面に(HP-BASICは緑だったかも)逆戻り。その後、BorlandC++からのVisualStudio、、、そして現在に至る(?)。開発環境を自腹で買っていた(合計いくら使ったのか考えると怖くなる、、、自己投資と前向きに考えたいけど、、、)ころは何だったんだーと感じつつユーザーにとってのコンピューターの位置づけが変わってきたんだなーと思う。そろそろ若いモンについていけなくなるのかもなー
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