数式処理もPythonでできるらしい。
で、それにはJupyterNotebookなるものが必要らしい。VSCodeでPython拡張機能を入れると勝手に入ってくるけど、これだけじゃだめらしい。で、ここからここを参照する。するとpip install jupyterしろってなんとなく書いてあるのでやってみる。
<Pythonのディレクトリ>/scripts/pip3 install jupyter proxy=http://<proxyサーバ>:<ポート番号>/
すると、とんでもなく大量になんじゃかんじゃとインストールされる。
jupyter,nbconvert,jupyter-console,ipykernel,ipywidgets,notebook,qtconsole,bleach,nbformat,nbclient,traitlets,testpath,jupyterlab-pygments,entrypoints,mistune,jinja2,defusedxml,jupyter-core,pandocfilters,pygments,ipython,jupyter-client,prompt-toolkit,debugpy,matplotlib-inline,nest-asyncio,tornado,ipython-genutils,jupyterlab-widgets,widgetsnbextension,Send2Trash,prometheus-client,terminado,argon2-cffi,pyzmq,qtpy,webencodings,six,packaging,jsonschema,decorator,backcall,stack-data,jedi,setuptools,pickleshare,pexpect,black,python-dateutil,wcwidth,ptyprocess,argon2-cffi-bindings,pyparsing,pure-eval,asttokens,executing,parso,tomli,click,pathspec,typing-extensions,mypy-extensions,platformdirs,cffi,pycparser,
で、拡張子ipynbでファイルを作成すると、エディタがなんか変わった感じになる。
ところで、これやるのにいろんなサイトみると、別のpython環境を作成してからやれって書いてある。いろいろなライブラリが入ってわけわかんなくなるからなんだろうけど、まぁそこには手を出さない。先人の教えに背くことで、いつか破綻するかもしれない。が、何を隠そう、WSL内でpythonしているので、気に食わなくなったらWSLごとまっさらにする(いきあたりばったり!)。
次は、SymPyをインストール、、、ところで、SymPyってどう読むんだろう、、、しんぱい?そりゃ困った。これ以上心配はいらないのですが、避けて通れないのでインストール。
<Pythonのディレクトリ>/scripts/pip3 install sympy proxy=http://<proxyサーバ>:<ポート番号>/
で、
sympy,mpmath
がインストールされる。
で、SymPyについてはここに詳しい説明があります。すばらしい!
では例題をやってみる。
セルの中に
from sympy import *
from sympy.abc import *
expr = (x + y)**3
expand(expr)
と書いて、セルの左にある再生ボタンを押す。
と、こうなる。
ほほう!
行列もやってみる。まず新しいセルを追加。
で、セルの中に、
A = Matrix([[a, b],[c, d]])
A**(-1)
って書いて再生ボタン
ほっほ~い。
Pythonってなんなんだ!すごすぎる!
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