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WSLでpymeepボツ

WSLの新しいDebianにpymeepを入れます。インストールはここを参考にします。

先に重要なことを書いておくと、

Anacondaは商業利用する場合はCommercial Edition licenseを購入しないといけないようです。2020年4月に発表があったようです。ここここによるとよほどのことをしない限り、該当はしないようなのですが、ダウンロード後に「従業員200人以上の商業環境では有償ライセンスを購入する必要があります」って出るのが気に食わない。この際、基本的にはpython+VSCodeに引っ越してAnacondaを消し去ったほうがよさそうです。condaはminicondaでできるらしいので、後でチャレンジします。

 この記事は私的な興味のため私的な環境で行ったものなので、会社ではまねしないでね。

 

 では、気を取り直して、

 

sudo apt update

sudo apt upgrade

sudo apt install build-essential    (要らんと思うけど)

 

Anacondaをとってくる(pymeepはcondaしかないので)。

ここに行って

ここを押す。

で、ここを押すとダウンロードが始まる。で、ダウンロードしたファイルを

\\wsl$\Debian_2\home\hoge

にコピーする。

Anaconda3-2021.05-Linux-x86_64.shZone.Identifier

っていうファイルができるけど、多分要らんと思うので削除する。

でDebian_2に戻って、

ls -la

ってやると、いま入れたファイルの所有者がrootになってるし、実行属性もないので変更する。

sudo chown hoge:hoge Anaconda3-2021.05-Linux-x86_64.sh

chmod 755 Anaconda3-2021.05-Linux-x86_64.sh

で、インストーラーを実行する。

./Anaconda3-2021.05-Linux-x86_64.sh

ライセンス読めよって出てくるので、ENTER。

スペースを押しまくって(いや、ちゃんと読めって)、acceptかどうか聞かれるので、yes。

Anaconda3は/home/hoge/anaconda3に入るけどいいかって聞いてくるので、ENTER。

そして、待つ。

インストーラーでAnaconda3をイニシャライズするかどうか聞いてくるので、なんのことかわからんけど、yes。

 

で、終わったら、.bashrcを更新したぜって言っているので、

source .bashrc

とする。PATHは更新してくれているようです。

 

conda create -n mp -c conda-forge pymeep

 

からの

conda activate mp

 

でもって

python -c 'import meep'

 

で確認して、

 

 って出てるのでおk。

 

、、、なんだけど、minicondaで再トライします。よって今作ったばっかりの環境は、、、

バックアップもとらずに

wsl --unregister Debian_2

 で、さようならー

 

からの

wsl --import Debian_2 E:\wsl\debian_2\ e:\wsl\debian_2_20210704.tar

で、きれいな体でおかえりー